今回「マツコの知らない世界」で取り上げられるのは、「茶碗の世界」。
茶碗でご飯の味が変わってくるというのです!
そんな茶碗を紹介してくれるのは、「うつわや ももふく」店主の田辺玲子さん。
私も和食器が大好きで、高いものは買えませんが、値段ではなく自分の好きな食器を普段から使っています。
そんな私なので、この放送が楽しみです。
また、それほど器にこだわっているなんてどんな人だろう?と興味が湧きました。
そこでこの記事では、ももふく店主の田辺玲子さんの、
- プロフィールや経歴
- 旦那や子供
- なぜ器にこだわるようになったのか?
などを書いていきます。
田辺玲子のプロフィールと経歴!
まず、田辺玲子さんのプロフィールをご紹介します。
一般の方なので、詳しい情報は見つけられませんでした。
東京都の町田市にお住まいで、うつわももふくの店主としてご活躍されています。
子供のころから「空間」を作ることが好きだった田辺さんは大学卒業後は住宅メーカーや設計事務所に勤務し、住宅の図面を引いていらっしゃったとわかりました。
大学で建築の勉強をされたのかと思ったのですが、文学部を卒業されていました!
なぜ?と思いませんか?
ももふくのHPに書かれていることによると、理系がとても苦手だったので文学部に進学しました。
しかし、どうしても建築がやりたい!と思い大学に行きながら専門学校で学んだのです。
すごい行動力ですね。苦手なことでも情熱と意志があれば達成できるというお手本ですね。
特に好きなのが、特注の家具やキッチンの収納などで内装を専門に仕事をされていました。
30代前半でフリーランスになりましたが、その後も住宅の設計だけでなくキッチンや収納の仕事も続けていました。
質のいいものをもっとたくさんの人に、身近に提案できないか?との思いから器屋をはじめた、とおっしゃっています。
建築と器は全く違っているように感じましたが、もとは同じ思いから始まっているんですね。
器屋は、2004年にオンラインショップと自宅の玄関スペースで始まりました。
3年後に現在の東京都町田市原町田に移転されています。
田辺玲子の家族は?旦那や子供はいるの?
田辺玲子さんのご家族についても調べましたが、やはりはっきりわかる情報はありませんでした。
ただ、「夫が朝早く出勤するのですが、毎朝必ず朝ごはんを食べていくので、朝ごはんを欠かすことはできません。 」
と話されている記事を見つけましたので、ご結婚はされているとわかりました。
ほかに家族について分かったことはありませんでしたが、ワンちゃんと暮らしていることがわかりました。
動物と暮らしている方はわかると思いますが、彼らも立派な家族ですよね。
もし子供がいたら、兄弟の様に育つと思いますし、教育にもいいですよね。
田辺玲子が器にこだわる理由とは?
なぜ田辺玲子さんは器屋を始めたのか?
先ほど少しお話しましたが、身近ないいものを伝えたいという理由がありましたが、それが器になったきっかけのお話がありました。
設計士として働いていたときに忙しさから食が細くなってしまったことがありました。
そんな時たまたま買った作家ものの茶碗にご飯を盛ったら、いつものご飯なのにとてもおいしそうに見えたということがあったのです。
器ひとつで気分が変わることに驚いた田辺さんは、その時食事の大切さも実感されました。
建築も器も職人さんの手仕事によるもので、手仕事の暖かさを感じていたそうです。
それで、作家ものの器の良さを伝えたいと思い店をひらかれたのです。
普段と変わらない生活では気づかないことも、体調不良という変調によって大切なことだと気付いたのですね。
大学の時に専門学校に行ったり、設計の仕事から器の店を開いたり。
その、決断力や行動力にはとても尊敬させられます。
まとめ
今回はマツコの知らない茶碗の世界に出演の、うつわももふく店主、田辺玲子さんについて調べました。
プロフィールについては、ほとんどわからなかったので、放送で分かったことをまたこの記事でお知らせしていきます。
でも、経歴をしらべてびっくりでした。
大学に行きながら、自分のやりたい!という気持ちに従って専門学校に通うなんて、ふつうなかなかできるものではありませんよね。
そして、建築・設計とは一見全く違うように見える器の世界に入ったのも、いいものをみんなに知らせたい!というところで繋がっていました。
自分というものをしっかり持っていらっしゃる方なんですね。