北海道余市市に北星学園余市高校という学校があります。
この高校はドラマ「ヤンキー母校に帰る」のモデルとなった学校です。
今回セブンルールというテレビ番組で、この学校の教師である本間涼子さんが取り上げられると聞き、どんな人なのかな?と気になりました。
そこで今回は、本間涼子先生の
- 経歴とプロフィール
- 家族や結婚しているのか?
- どんな先生なのか
などを調べました。
本間涼子(北星余市高校教師)の経歴と年齢に出身や大学は?
本間涼子先生は兵庫県西宮市出身です。
生年月日など詳しいことは情報がなかったのですが、過去にもテレビ取材などされていたことがあり、その情報からみると、現在37歳とわかりました。
学歴は、大阪教育大学教員養成課程を卒業されています。
大阪教育大学は教育学部だけしかない大学ですが、幼児教育の専攻や養護教諭養成の課程など、教育について幅広く学べる大学です。
もともと教師になるつもりはなく、親に迷惑をかけないよう学費の高くないところ、という理由で選びました。
しかし、生徒全員が教育に関心がある環境で学んだことは、さまざまな事情のある生徒がいる学校で教師をする、という選択の源になっているはずです。
卒業後は地元の小学校で教師になりましたが、北星学園余市高校を知り生徒一人一人に向き合える環境に惹かれて北海道にやってきました。
2005年の24歳の時に北星学園余市高校に赴任され現在も同校で理科を教えています。
周りからは「本間ちゃん」とニックネームで呼ばれています。
生徒たちからニックネームで呼ばれるなんて、信頼されているからですね。
はっきり趣味とわかる記事などはありませんでしたが、
「海外旅行を通じ、いろんな国の文化や価値観に触れることを楽しんでいます」
とコメントされているので、海外旅行が好きだとわかりました。
多くの経験をすることによって、教育に役立てようとしているのでしょうね。
本間涼子(北星余市高校教師)の家族や結婚はしている?
本間涼子先生の家族について調べましたが、一般の方なので情報は見つけられませんでした。
結婚されていてもおかしくはない年齢なので旦那さんがいるかも?
教育に情熱を傾けていらっしゃるので、旦那さんも教師ということも考えられますね。
家でも指導の仕方を相談したり、議論したりしてたりして!
関西弁でまくしたてられたら、旦那さんが負けてしまいそうですね。
もし子供がいれば、とてもいいお母さんなのはずです。
勉強の前に、子供が自立して生きていけるような教育方針にしていそうです。
もう少し調べていくので、想像ではなく、何か分かったらまたここでお話しますね。
本間涼子(北星余市高校教師)の指導と教育方法!
まず、北星学園余市高校について少しお話します。
この学校は、ほかの高校を中退したり、不登校の生徒や、学習障害のある生徒など様々な事情を持った生徒を多く受け入れています。
学校の教育方針として挙げられていることは5つです。
- 皆が力を合わせて愛し合い、助け合って生きていくことを考えていく。
- 明るく、健康な体を鍛え、自然や社会を正しく科学的に判断できる力を養うことを追求する。
- 集団の中で育て、個人や集団の自主性、自発性、自治能力を育てる。
- 優れた教師集団づくりを大切にする。
- 父母、教師、生徒が一体になって教育をすすめる。
このような学校の中で本間涼子先生はどのような指導をしているのでしょう?
教員紹介の動画では次のようにお話されています。
また、 「学校は失敗が許される場所。その失敗をどう乗り越えるか練習する場所が学校」
とも話されています。
これらのお話からは、問題を抱えた生徒がどうやって生きていくといいか、生き方を教えようとしていると感じました。
もちろん勉強も大切ですが、その前に大切なことがあると考えられていますね。
まとめ
今回は北星学園余市高校の教師、本間涼子 先生について記事にしました。
本間先生は、教育大学に教師になるつもりもなく入学したのに教師になり、テレビに取り上げられるようになりました。
地元ではなく、自分の教育の方向に合った学校だからと北海道にまで行ってしまうような情熱をもっています。
このような先生に巡り合えた生徒たちは幸せですね。
新入生が入ってくる時期なので、これからの先生の活躍も見ていきたいです。